プロフィール:アリス

※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。

こんにちは!アリスです。

ペンネームは子どもの頃の愛読書の1つ、『不思議の国のアリス』からとっています。

もともとは英語を使う仕事をしていたのですが、ふとしたきっかけでフランス語の世界にも足を踏み入れました。

Fétudeではフランス語の魅力や楽しさを紹介する記事を書いていますが、今回は私の自己紹介をしていきますね。

ペンネーム

アリス

職業&ライフワーク

  • 英語教師
  • 日本語教師
  • webライター
  • 手話通訳ボランティア

性格

外見は大人、中身は子ども。好奇心旺盛なのに、心配性。一度何かにはまったら、なかなか抜け出せない。

出身学校

慶應義塾大学文学部

趣味

  • 旅行
  • カフェでゆっくり過ごすこと

好きな映画

  • 『アメリ』
  • 『プラダを着た悪魔』
  • 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
  • 『英国王のスピーチ』

座右の銘

「どの雲にも銀の裏地がついている」“Every cloud has a silver lining.”

フランス語を勉強し始めたきっかけ

元々フランスという国には、憧れを抱いていました。

「いつかフランスに行ってみたいなぁ~」というような漠然とした憧れの気持ちです。

ただフランス語を勉強するというチャンスはありませんでした。

フランス語とは全く無縁だった私が、フランス語を勉強し始めたのは、20代半ば頃です。

その頃、仕事で英語を使っていたのですが、英語のさらなるスキルアップのために、働きながら通信制大学で学ぶことにしました。

多くの通信制大学では、第二外国語は必修ではありません。

卒業だけが目標であれば、第二外国語を選択する必要はありませんでした。

私は英米文学専攻だったので、英語だけを勉強するつもりでした。

ところが、単位取得の計画を立てているときに、ふと、選択外国語の一つになっていた「フランス語」が目に入りました。

その途端、なぜか私の頭には、パリのカフェで一杯のコーヒーを注文する自分の姿が浮かびました。

フランスにある赤いカフェ

「もしかして、少しフランス語が話せるようになるかも」「フランス映画も楽しめるかも」…と夢いっぱいになった私は、フランス語のテキストを開いてみることにしました。

テキストは、もちろんフランス語のアルファベから始まります。

しかし、全くの初心者だった私はフランス語では、「アルファベット」ではなく「アルファベ」と発音することさえ知りませんでした。

そのうえ、通信制大学だったので、事実上「独学」という形をとることになりました。

フランス語の履修をあきらめる選択肢もありましたが、私は「フランス語」の単位取得、しかもたった「2単位」のために勉強を続行することにしました。

そのときの私は「フランス語を話せるようになりたい!」という一度抱いた思いから抜け出せなくなっていました。

これが、私がフランス語の魅力にはまったきっかけです。

フランス語学習における失敗

私のフランス語独学は困難を極めました!

大学のテキストを開いて、勉強を始めた私は最初の大きな壁にぶつかりました。

発音の仕方も文法の形も全く頭に入ってきませんでした。

「独学」の壁です!

私は大学のテキストだけではダメだと思い、慌てて初心者用の参考書をたくさんそろえました。

しかし、一向に勉強がはかどりませんでした。

いろいろなテキストに手を出しすぎていたのがかえってよくなかったようです。

どのテキストも最初の数ページで挫折してしまいました。

また、フランス語映画やフランス語の歌に挑戦してみましたが、全然聞き取れず、がっかりすることばかりでした。

フランス語の勉強に挫折した私は、しばらくテキストを開くのをやめてしまいました。

フランス語学習における困難をどうやって乗り越えたか

フランス・パリの凱旋門

困難にぶつかった私を助けてくれたものの一つは「一緒に勉強する友の存在」です。

特に、私が大学の単位取得で行きづまっていたときに、フランス語を勉強している友人が効果的だった勉強法を教えてくれたということがありました。

その友の存在がなければ、私のフランス語学習は志半ばで終わっていたかもしれません。

友人のアドバイスと励ましで、私は「フランス語2単位」を無事に取得できました。

私はフランス語学習で何度も何度も壁にぶつかりました。

「私には絶対にわかるようにはならない」「自分にはフランス語は向いていない」…とネガティブな考えばかりわいてくるものです。

そのようなときに、一緒にがんばって勉強している友人がいれば、孤独に勝つことができます。

執筆している記事を通して伝えたいこと

ルーブル美術館のピラミッド

私は「どの雲にも銀の裏地がついている」ということわざを座右の銘にしています。

「どのような雲でも反対側には太陽が照っていて、銀色に輝いている」と解釈できます。

辛い状況の先には、明るい光が待っていると思えば、「もう一歩先に進もう」と思えるものです。

言語学習にもスランプがつきものです。

ただスランプを抜けた先には、新しい世界が待っています。

それは、今までわからなかったことが急にわかってくる瞬間です。

そのときの爽快感は何物にも代えがたいものです。

私はたまたま20代で「フランス語学習」と出会いました。

「あのとき、フランス語を勉強し始めて、本当によかった」と思っています。

フランス語学習に興味を持っている方には、ぜひその一歩を踏み出してもらいたいです。

失敗談も含めて私の経験が、フランス語学習を始める方の励みになれば嬉しいです。

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