フランス留学中のお金はどうやって持っていく?おすすめの準備方法

留学をする際に考えておかなければいけないことの1つが「お金」です。

留学生活を送るためには、毎日の食費だけでなく家賃や光熱費など日本の生活と変わらない固定費が発生してきます。

日本でいくら貯金があったとしても、現地で実際に生活をしてみないことにはお金の不安は尽きないものです。

ここでは、そんな留学先でお金に困らないようにするための具体的な対策をご紹介していきます。

留学先のフランスでバイトしてお金を現地調達できると多少安心!?

留学となると滞在期間は長期になるため、あらゆる出費に備えてお金の準備をしておかなければなりません。

それでも貯金を食いつぶしながら生活することには不安がありますよね。

お金の心配を少しでも解消する方法としてあげられるのが、「現地で働く」ことです。

留学中に現地で働いてお給料をもらうことができれば、支出メインの生活が一変し、収入が入って生活費を工面できるようになります。

例え多くの収入でなかったとしても、経済面における安心感はだいぶ違います。

留学中に働くためには「ワーキングホリデービザ」や「ワークビザ」、「学生ビザ」が必要となります。

これらのビザで働く場合、多くの国では最低賃金で雇用契約を結ぶ傾向があります。

例えばフランスでは最低賃金が9.88ユーロ(2018年12月時点)で、1ユーロ=128円で計算すると約1,284.4円相当となるため、生活の足しとしては頼りになる金額となります。

ちなみに、2018年12月8日にパリの凱旋門の近くで発生した「黄色いベストデモ」を受けて、マクロン大統領は最低賃金を月額100ユーロ引き上げることを宣言しました。

2019年以降に留学する場合にはもう少し多くもらえるかもしれません。

フランス留学中にできる主な仕事の種類は、現地の留学エージェントオフィスでスタッフとして働くことや日本食レストラン等の飲食店で働くことです。

語学力が高ければ、免税店などで接客の仕事にも就けるチャンスがありますし、現地の日本人駐在員家庭で家庭教師という選択肢もあったりします。

各個人のフランス語能力に応じてできるバイトの種類や時給がかなり変わります。

手数料は発生するが瞬時に現金を手にできるクレジットカードの活用

留学生活がスタートしてしばらくすると、持ち込んだ現金は底をついてしまうかもしれません。

そんな場合、瞬時にお金を手にすることができる便利なツールがクレジットカードです。

フランスで現地通貨を手にするためには、空港や街中にある両替所で日本円からユーロに両替をするイメージがあると思いますが、実はクレジットカードで現地のATMから瞬時に現金を手にすることができます。

海外では、クレジットカードから現金を手にする方法はごく一般的なことで、日本で作成したクレジットカードでもATMが対応している種類のカードであれば、誰でもお金を手にすることができます。

海外では多くの場合、Master cardやVISAカードが利用できるので、留学先にはこの2種類のブランドのクレジットカードを持ち込むと安心です。

ただし、クレジットカードの手数料はお金を引き出すたびに発生するので注意しておく必要があります。

安全にまとまったお金を手にするには海外送金がおすすめ

留学先に多額の日本円の現金を持ち込むのは不安なことであり、クレジットカードで引き出すのは手数料が発生するためあまり得策とは言えません。

そこでおすすめなのが「海外送金」です。

海外送金とは、日本の銀行から留学先にある現地の銀行口座へお金を送る方法のことで、多額のお金を送金する際には手数料が割安になる特徴があります。

海外送金を行うためには、日本の銀行にお金を入れておいた上で、留学先の現地で自分の銀行口座を開設する手続きをしなければなりません。

現地で銀行口座を開く場合には手間と時間がかかる上、その日のうちに新しい銀行口座を利用できるわけではないので注意しておきましょう。

郵便局でも海外送金を行うことができ、送金にかかる手数料は郵便局の方が割安なので覚えておくと良いでしょう。

ただし、郵便局から海外送金を送る場合は、現地の銀行口座に振り込まれるまでにおよそ1週間かかりますので急ぎの場合は手数料が高くても日本の銀行から海外送金をするのが良いでしょう。

実際、留学生たちは海外送金を利用している人が多い

留学先でお金に困らないようにするため、日本に住む親御さんたちの協力の元、日本から海外送金をしてもらっている留学生が多いのが実情です。

まとまったお金を安全かつスピーディーに現地の口座に送れるため、思わぬ出費が発生したとしても、海外送金であれば安心できることが選ばれている理由です。

ヨーロッパではスリや置き引きの犯罪が多いので、現地ではお金を持ち歩かず銀行口座にお金を入れたままにしておき、デビットカードを利用してお金の支払いをするのが海外では通例となっているので真似てみると良いでしょう。

お金の悩みは早めに解決が一番大事!

留学先でお金に困ると大変です。

せっかくの勉強ややりたいことにチャレンジできる環境にいながら、お金に悩まされてそれらができなくなるのは勿体無いこと。

留学先でのお金の悩みを解決する方法として一番のおすすめは、日本から海外送金できる銀行口座をフランスで作ることです。

今回ご紹介した「海外送金」に加えて、「クレジットカード」もお守りとして持っていくのが良いでしょう。

なお現地でバイトしてみるのも、お金の入手という目的のみならず、現地の文化や商慣習に触れることができるチャンスですので挑戦してみるのもありです。

いずれにしても、留学中に生活資金が底をついて困ることがないように、早めに留学先の資金繰り方法についてよく考え、どの方法が自分にとってベストであるか確認しておきましょう。

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