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初めての海外留学は分からないことばかり。
出発日が近づくにつれて、期待と共に不安な気持ちも強まるものです。
ここでは、留学に対する疑問や不安と悩みを、留学経験者の立場から特に注意すべき上位10項目をご紹介します。
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留学先で自分の語学力で言いたいことが現地の人に伝わるのか?
留学先で最も不安に思うことは「言葉の壁」でしょう。
現地で生活する以上は日本語ではなく現地の言葉でやりとりをしなければいけません。
自分の語学力で相手に言いたいことが伝わるのか?というのは留学経験者が出国するまでに最も不安になる要素の1つです。
留学先の環境に馴染んで現地の友達ができるかの不安
留学する場合、語学学校や提携先の大学や専門学校などに通うという人が多いと思われますが、留学先の学校で友達ができるか不安という人も多くおられます。
留学先で海外の人たちと語学力に自信が持てない状況下で友達を作るのはハードルが高いと感じるかもしれません。
ただ、友達ができるかどうかは語学力が全てではありません。
人と人とのつながりの部分が大きいので、いかに自分から積極的に話しかけ、共通の話題を見つけることができるかが鍵になるでしょう。
ホームステイ先での食事が合うのかの不安
海外の食事は日本食とは異なる調味料を使用しますし、食材も異なります。
留学中にホームステイをする場合、時には癖の強い食事が提供される事があるかもしれません。
現地の食生活を垣間見ることは、異文化体験の醍醐味でもありますが、毎日そのような食事が続くとなれば辛いかもしれません。ホームステイ先では、ホストファミリーが作る食事を食べる機会がありますので、食わず嫌いをせずに、色々と挑戦してみるのが現地の食文化を理解するにも良いと思われますが、どうしても苦手なものが出た時には正直に伝えられるように勇気を振り絞って伝えるのも一つの手です。
好き嫌いがあるのは万国共通ですから、礼儀正しく真摯に伝えればきっと理解してくれることでしょう。
留学が初めての一人暮らし!自炊の経験がないけど食事はどうする?
これまで実家で生活をしていた経験しかない人は、留学先での生活がはじめての一人暮らし生活になります。
ただでさえ初めての一人暮らしが海外ということで生活に慣れるのが大変な中、毎食自炊する自信はないという方も多いでしょう。
せっかくの機会ですし、節約のためにも現地では外食ばかりせずに、自炊に挑戦してみましょう!
留学前から料理サイトを見て、自宅で自炊の練習をしておくのがおすすめです。
とはいえ、初めての一人暮らしで料理をするのは大変なことです。
きっと、留学先での一人暮らしをきっかけに、自宅に帰ると料理が提供されるのが当たり前と思っていた生活が、いかにありがたいものであるかを強く感じることでしょう。
留学先での生活に慣れずホームシックになるかもしれない悩み
短期間の海外旅行ではホームシックにかかることはほとんどありませんが、留学となれば親元を離れ、友達と離れ離れになる期間は長期に渡ります。
留学先では、何か辛いことがあった時や、ふとしたタイミングで家族に会いたいと思う気持ちが強まってしまい、ホームシックにかかってしまったという留学経験者が結構な人数いるのも事実です。ホームシックは誰にでもなりうる可能性がありますが、気持ちのバランスを崩さないように無理せず留学生活を過ごしましょう。
ホームシックをきっかけに、「パリ症候群」になってしまう留学者も多いので注意が必要です。
長期滞在型留学の場合、持参した基礎化粧品が足りるかの心配
女性の場合、自分の肌にあった基礎化粧品などを日本から留学先に持参する方も多いでしょう。
しかし留学期間が長い場合、持ち込んだ消耗品はいつか使い切ってなくなってしまいますよね。
現地で調達できるものであれば良いのですが、日本でしか販売されていないもの等、現地で調達できないアイテムであれば困ってしまいます。
必要な消耗品がなくなってしまったらと考えると不安な気持ちになってしまうかもしれません。
留学終了後、本当に語学をマスターして帰れるかのプレッシャー
「留学すれば語学ができるようになる」というのは留学希望者の期待であり望みです。
しかし、留学経験者の話を聞くと、まったく語学力が伸びずに帰国してくる人もいるのも事実です。
もちろん、ものすごく上達して帰国してくる人もいるので、語学の習得レベルには個人差があります。
留学することを家族や友人が知っている場合は、留学先でバッチリ語学を習得していることに対して過度な期待を持たれがちなことにプレッシャーとなります。留学しても語学が上達するとは誰も保証をしてくれるものではないので、「本当に自分が留学して語学をマスターできるのだろうか?」と、不安になることもあります。
留学滞在費用にいくら必要なのか?留学中に金欠になる不安
留学先での滞在中の生活費等は、全てを親のお金もしくは、自分で働いて貯めたお金で生活費を補うことになるでしょう。
現地で仕事をしない場合、貯金を切り崩しての生活になります。
留学滞在中にいくらかかるのかの感覚がつかめず、滞在先で金欠にならないかと、経済面に不安を感じることがあります。
日本と留学先では物価が異なるため、安心して滞在するために必要な費用がどれくらいなのかをきっちり算出して行かないと、現地で金欠となりお金に関する悩みを抱える人もいらっしゃいます。
留学先にはどんな持ち物を持って行くべきか?
留学する際には何を持っていけばいいのか分からず、持ち物選びで悩む人もいます。
パスポートやお金、クレジットカードなどの必需品はすぐに連想することができますが、その他には、どんなものを持っていけばいいのか?
現地に着いてから忘れ物に気づいても気軽に取りに行けないからこそ、忘れ物には十分気をつけましょう。
長距離フライトの乗り継ぎ経験がない場合、きちんと乗り継ぎができるかの不安
一人での留学となれば、飛行機の乗り降りは全て自己管理となります。
特に直行便ではなく、国際線の乗り継ぎなどがある場合は、何番の搭乗口に何時にいけばいいのか?急な搭乗口の変更などの情報があった場合に迷わず飛行機に乗り込むことができるのか?自信がない場合は、1人でちゃんと留学先に到着できるのか不安になることもあります。
初めての留学は誰しも不安や悩みを抱えているもの
初めての留学は分からないことだらけなので、誰でも多少なりとも不安や疑問に思うことがあるでしょう。
決して自分だけが不安な気持ちになっているわけではなく、留学経験者の誰もが経験する登竜門ですが、事前に留学先での不安や疑問、悩みを把握しておけば、対策することも可能です。
この記事でご紹介した項目は、留学者が不安や疑問に思う重要ポイントになりますので、当てはまる項目がある場合には、出発前にしっかりと対策しておきましょう。