※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
国際化の時代において、就職はじめ様々なシーンで役立つ能力と言えば英語に次いで、フランス語力が挙げられます。
特に就職や転職の際などには、英語に加えて更にプラスアルファでフランス語の資格を持っていると、トライリンガルとして重宝されます。
フランス語の語学力を証明するためには、日本では「仏検」がその一つです。
定期的に試験も実施されているので計画的に勉強してチャレンジできます。
しかし仏検は英検と異なり情報があまり多くありませんので、仏検に合格するための勉強法に迷っている方もいるでしょう。
そこでこの記事では仏検対策の勉強法として効果がある通信教育についてご紹介します。
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
仏検2級の通信教育合格対策講座
フランス語の通信教材は色々ありますが、仏検2級に的を絞った通信教育講座となるとあまり選択肢はありません。
それらを検討している方の参考となるような感想やアドバイスをご紹介します。
教材のセット内容は、テキストと問題集、そしてそれらに対応したCDがセットになったものです。
毎月、ステップを踏んでそれらが郵送されてきますから、計画的に進められる教材になっています。
CDの内容は、テキストにある本文に沿ったヒアリングに使用したり、課題のヒアリング文などが録音されています。
基本的には毎月順を追って進んでいくシステムで、テキストとCDを使って自主学習を進めて、月ごとのテスト課題を提出します。
返信期間に猶予もあったため、忙しい時でもマイペースで進められる工夫がありました。
課題は採点して郵送され、最後には仏検2級の模擬テストのようなものがあって、総合的なレベルと合格レベルを知ることができる内容でした。
仏検2級対策の通信教育を選んだ理由は、自分一人でも計画的に学習できると感じたからです。
実は以前に書店で仏検2級対策の参考書を購入して勉強したことがあったのですが、中途半端に終わってしまった失敗がありました。
自主学習が苦手な性格なのかもしれません。
選んだ教材は毎月ステップを踏んで進められ、また毎月課題を提出する事を目標にできるため私でも最後まで続けられる気がしました。
またテキストの内容は、日常会話を中心とした親しみやすい場面設定であったため、取り組みやすく感じました。
仏検2級の通信教育合格対策講座を選んだ理由
仏検2級合格を目標として勉強を始めたため、一般的なフランス語教材よりも、より的を絞った勉強ができる点もこの通信教育を選んだ大きな理由です。
この通信教育をスタートしたことによって、毎日時間を決めて勉強する習慣がつきました。
私の場合は毎日夜に1時間ほど時間をとって続け、ちょうど1カ月でその月の学習内容を消化しました。
このペースで余裕を持って学習でき、課題も遅れることなく提出できました。
採点された課題が返却されることも楽しみになり、フランス語学習に対するモチベーションがかなり上がったように感じます。
通信教育でも、私が選んだ教材のようにやる気になるシステムがあると、やる気も起きて続けやすいようです。
最後には合格ラインかどうかが分かるテストもあったため、これも最後まで続ける励みになりました。
自主学習が苦手な私でしたが、仏検2級合格という目標に向かって計画的に学習を進められました。
仏検2級の通信教育合格対策講座のメリット
毎月ステップごとに教材が送られてくるフランス語の通信教育のメリットは、その方法自体が学習管理に役立ちます。
例えば一度に全て配送されるタイプのフランス語教材もたくさんありますが、それを使って自分で順に学習していくことが難しい人もいると思います。
私もそんなタイプであるため、計画的に順に送られてくる通信教材が自分に合っていてメリットに感じました。
課題やテストを提出できるシステムがあれば、やる気に繋がるので、通信教育によくあるシステムとしてメリットに感じます。
仏検2級の通信教育合格対策講座のデメリット
一方デメリットに感じた点は、ヒアリング力の向上にはあまり役立たなかったことです。
CDを聞きながら自分でヒアリング学習を進めましたが、その部分に関しては特筆する工夫がなく、あくまで筆記レベルの向上に力を入れている内容でした。
ヒアリングに特化したフランス語学習教材ではないため仕方がないのですが、仏検ではヒアリング力も必要になります。
ヒアリング力や会話力に力を入れた教材を、別に考える必要があるように感じました。
仏検2級のためには毎日の勉強が大切!
学習効果を高めるために、とにかく毎日続ける習慣をつけました。
フランス語は使わなと忘れてしまう可能性が高く、毎日続けることが何よりです
私は学校のように勉強する時間を決めることで習慣をつけて、学習効果を高めました。
その通信教育の教材はテキストと問題集とCDを使う手順が決まっていたため、それに沿って進めるのが一番効率的でした。
使い方がハッキリ決まっていると、無駄がなくて良いと感じます。
1時間という時間を決め、時間が余ったら復習することで学習効果を高めました。
仏検2級の通信教育合格対策講座が向いている人
仏検合格を目的とした通信教育ですので、やはりおすすめは仏検2級合格を目指す人です。
試験対策を意識して作られている教材なので、誰でも適切な学習ができます。
また添削などを行える通信教育というシステムは、完全独学が苦手な人に適していると思います。