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フランス語を勉強し始めた方であれば、一度は「フランス語留学」してみたいと思われるのではないでしょうか?
「フランス語留学」というと、多くの方はフランスに行くことを思い浮かべるかもしれません。
この記事では、「フランス以外にも、フランス語を学べる国はあるのか?」「フランス語留学するなら、どんな国がお勧めなのか?」といった疑問を持つ方に役立つ情報をお伝えします。
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フランス語留学できる主要フランス語圏
こんにちは。アリスです。
2021年現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外の渡航には制限がかかっていますが、この記事ではそうした制限がなくなった世界を仮定して、自由にフランス語留学への夢を語ってみたいと思います。
フランス語留学できる国として、まずは主要フランス語圏を取り上げてみましょう!
フランスはもちろんですが、ベルギー、スイス、モナコ、ルクセンブルクといったヨーロッパの国々、そしてカナダを挙げることができます。
フランス
フランス語留学したい方がまず考慮に入れるのは、やはりフランスではないでしょうか。
授業中だけでなく、一日中美しいフランス語に囲まれて生活することが可能です。
また、生のフランス文化に触れることで、言語と文化の両面から学ぶことができ、学習効果アップも期待できます。
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ベルギー
ベルギーの公用語は、フランス語、オランダ語、ドイツ語の3つです。
ベルギーの首都ブリュッセルの8割以上がフランス語話者であると言われています。
小さな国ですが、魅力的な観光地もたくさんあります。
留学先としても候補に挙げたい国です。
スイス
スイスは、ヨーロッパの中央部に位置しています。
フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語と4つの共通語を持つマルチリンガル国家です。
ジュネーブやローザンヌといったフランス語圏の都市がフランス語留学にはお勧めです。
スイスは治安が良く英語も通じるので、留学先として安心な国と言えるでしょう。
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モナコ
フランス語留学できるヨーロッパの国としてあまり知られていないのは、このモナコではないでしょうか。
実は、モナコの公用語はフランス語です。
セレブがたくさん住む国、観光都市として有名なモナコでは、リゾートを楽しむような素敵な留学が可能です。
ルクセンブルク
ルクセンブルクも、日本ではあまり知名度が高くないかもしれません。
周りをベルギー、フランス、ドイツに囲まれた小さな国で、フランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語の3つの公用語が使われています。
ヨーロッパのビジネスの中心地としても知られている魅力あふれる国です。
カナダ
カナダでは、英語とフランス語が公用語として使用されています。
カナダと聞くと英語を学びに行くイメージが強いかもしれませんが、ケベック州など、フランス語が主に使われている地域がありますので、フランス語留学先としても人気があります。
ちょっと欲張って英語もフランス語も身に着けたいという方にはカナダがお勧めかもしれません。
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フランス語留学できる他の国々
フランス語留学できる国は、ヨーロッパだけではありません。
アフリカでフランス語が公用語、あるいは準公用語として使われている国も候補にすることができます。
たとえば、チュニジア、モロッコ、モーリシャスといった国が挙げられるでしょう。
これらの国々はかつてフランスの支配下にあったこともあり、フランスの文化が色濃く残されています。
街の中でフランス語を耳にすることも多い上に、留学費用、滞在費、生活費の安さのゆえに、フランス語留学の候補地として注目されています。
フランス語に加えてアフリカ文化も楽しむことができ、わくわくするような体験ができそうです。
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私が留学するなら、どの国に行きたいか?
フランス語留学できる国について調査したところ、上記のようにかなり多くの選択肢があることがわかりました。
これほど多くの選択肢があるとは思っていなかったので、いざ選ぶとなると迷ってしまいました。
しかも、どの国も調べれば調べるほど魅力的なのです。
それで、もし自由に留学先を選べるとしたら、もし時間やお金の制限が全くないとしたら、自分はどこの国に行きたいかを考えてみました。
やはり第一候補は「フランス」です。
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先ほども触れましたが、フランスでは、本場のフランス語を学ぶことができる、フランス語と共に魅力あるフランス文化に接することができるというメリットがあります。
元々フランス語の美しい響きに憧れてフランス語を学び始めた私にとっては、毎日の生活の中でフランス語を耳にすることができるというのが一番の魅力です。
また、フランスには魅力的な都市がたくさんあり、それぞれの都市ならではの自然や文化を楽しみながら、フランス語を学べる環境が整っています。
フランスには歴史的建造物や城などもたくさん残っているので、授業がお休みの日にはそういった観光地にも足を運んで、悠久の時に思いを馳せてみたいものです。
第二候補として私が考慮したのは、スイスです。
なぜスイスを選んだかというと、一番の理由はマルチリンガル国家だからです。
公用語を4つも持っている上に、学校教育において英語を必修科目としているため、国民の多くが英語も話せるそうです。
日常生活の中で様々な言語に触れることのできる環境は、日本で生まれ育った私にとって憧れです。
まとめ
この記事では、フランス語留学するならどの国に行きたいかという夢のあるテーマで語ってみました。
調べてみると、フランス語留学ができる国の選択肢はかなり多いことがわかりました。
どの国もそれぞれ魅力が満載です。
こうして考えているうちに、フランス語留学への夢が広がり、楽しくなってきました。
夢や目標ができると、フランス語学習も一気に進んでいきそうです。
・フランスで語学留学するなら主要12都市の中からどこを選ぶ?2位はパリ!1位は?
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慶應義塾大学文学部出身|英語教師・日本語教師
趣味は旅行とカフェでゆっくり過ごすこと。
座右の銘は「どの雲にも銀の裏地がついている」。
どんなに辛い状況でも、その先には明るい光が待っていると思うと「もう一歩先に進もう」と思えます。
フランス語を勉強し始めたきっかけについては、詳しいプロフィールでご紹介しています。