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今や日本は世界でも有数の観光大国となりました。
多くの外国人が訪れるため、昔のように、外国人が珍しいという風潮も消えています。
また、深刻な人手不足に悩む企業にとっては外国人労働者は、まさに救世主と言うべき存在として扱われています。
今や日本の生活は外国人無しでは成り立たないと言っても過言ではないでしょう。
そんなときに必要となる語学力。
生のフランス語を勉強するなら語学留学が良いとされていますが、その際に気をつけるべきポイントとはどのようなものがあるのでしょうか。
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文化の違いはこんなに大きい!留学生活のココに気を付けよう!
当たり前の話ですが、留学先は日本と異なるではありません。
そのため、あらゆる文化や風習について戸惑うこともあるかと思います。
しかし、戸惑ってばかりでは何も解決しません。
トラブルに巻き込まれても柔軟に対応することで、その国の理解が深まるのです。
ホームステイ先での食事トラブル
例えば、ホームステイ先の食事です。
文化が違うだけでなく、その家ならではの特徴が大きく出るのが食事です。
そのため、毎日自分の好みとは違うものを食べることになるのは、とても大きなストレスになります。
また、量が少なかったり、自分の時間と家族の時間が合わないなど、細かな部分でもすれ違いが生まれてしまう可能性のある食事のタイミング。
この点に関してはトラブルが多くなりやすいポイントです。
もしも好き嫌いや食べる量が自分で把握しているのであれば、最初にそれを伝えておくのが大切です。
その伝える方法も濁したものでなく、はっきりと分かりやすく伝えましょう。
もちろんですが、傲慢になりすぎないことも大切です。
相手の食事の好みを理解する努力をするというのも語学留学の醍醐味です。
しっかりと文化を吸収して多角的な視点を身に付けるチャンスだということも出来るでしょう。
食事の時間に関しては、当然のマナーとして、食事がいらないときや遅れそうだというときには前もって伝えておいてください。
このような行動があなたのモラルを問われていることを忘れないことが大切です。
ホームステイ先のその他の生活
日本とは違う海外の生活。お風呂の時間も日本のようにはいかない場合があります。
海外ではお湯が一定量使うとそのまま水になってしまうということがあります。
そのため、日本のように浴槽にお湯を思い切り溜めたり、シャワーを勢い良く使うとすぐにお湯が無くなってしまうのです。
そのため、シャワーの時間を短くして欲しいと頼まれたり、毎日シャワーを浴びないで欲しいと頼まれる可能性もあります。
また、電話についても気をつけましょう。
今では通話系アプリが発展しているので、そう滅多に無いかもしれませんが、ホームステイ先で日本に電話をするというときには長時間話をしないように気にしましょう。
また、時間についても配慮をするという気遣いが必要です。
早朝や深夜に大声で話しをしていたら、誰だって良い思いはしません。
また、インターネット回線やWi-Fiを使うときなども、その家の住人に一声かけてから使うようにしましょう。
ふとした行動が、後に大きなトラブルへと発展する可能性も孕んでいます。
ホームステイなのに話せない!
せっかくホームステイをしていても、そこの住人と話すことが出来ないというケースもあるようです。
平日は仕事、休日は友人と出かけてしまうため、ホストファミリーとしてコミュニケーションを取ろうとする意欲が感じられないということになってしまえば、ずっと一人で居ることになります。
それでは語学留学をした意味がありません。
そのようなときには、ホストファミリーの都合も配慮した上で、自分からコミュニケーションを取ってみるという努力をしてみましょう。
それでも効果が現れないようだったら、学校のスタッフに相談してみてください。
遠い異国の地では心細い気分になりがちです。
しかし、ホームステイ先ではスタッフが快く対応をしてくれます。
ホストファミリーの中にはアジア系やラテン系の家族の人も居ます。
そのような人でも現地で暮らしていけるだけのフランス語力があるので、語学留学に関しては力になるとは思いますが、あまりにも現地の言葉で喋っているようだったら、こちらもスタッフに相談しましょう。
それは明らかな規則違反となります。
まとめ
日本から飛び出て語学を勉強しようという人は、通常よりもバイタリティが高いということが出来ると思います。
しかし、そのような人でさえトラブルに出会ってしまうほど、日本と海外では文化が違うのです。
さらに、ホストファミリーとの生活となると、その人自身の生活習慣という高い壁にもぶつかることになります。
そのため、生活のしにくさを感じることもあるかもしれません。
しかし、海外の生活というのは、映画の中のような華やかなものだらけではありません。
1人1人の実直な暮らしぶりがあってこそ成り立っているのです。
そのような生活を肌で感じ、認め合い、吸収することが出来たら、それは語学は元より人間としても成長することにも繋がります。
語学留学でトラブルに巻き込まれたときこそ、成長するチャンスなのです。