完璧主義者は留学しても伸び悩む!?語学力が伸びる人の気質とは?

語学留学をすると、一般的には特定の言語が話せるようになるというイメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、語学留学をして全員が特定の言語を上手く話せるか?というと、そうではないのです。

語学留学を一定期間しても、あまり上達していないという人はいて、全く進歩がないというわけではないものの、語学留学をしてこの程度か?と思われるケースはあります。

そうなってしまう原因とそうならないための心構えというのを語学留学をする前に知っておきましょう。

完璧主義の人は語学留学をしても上達しづらいと言える

せっかく語学留学をするのですから、現地のネイティブの人と会話をする機会をたくさん設けてほしいです。

日本に住んでいるとネイティブの人と会話をする機会はほとんどないでしょうけど、そういった機会が多くあるのが語学留学の魅力です。

そして、そういった人たちと会話をすれば、リスニング能力もスピーキング能力もどちらも鍛えやすいと言えます。

しかし、それを実現させる前に壁になってしまうものがあるのです。

それが完璧主義という部分で、これがある人というのはなかなか積極的に会話をしようという気になれません。

正しい文法を使って、間違いのない言語を話さないといけないと思っているとしたら、そういった人は語学留学をしてもなかなか上達しない可能性が高いと言えます。

逆に完璧主義ではない人、細かい文法なんかどうでも良いと思える人は現地の人と積極的に会話をしていくことができて、語学留学で語学が上達しやすいと言えるでしょう。

日本人が外国語において完璧主義な人が多くなる理由

これはフランス語が代表例ですけど、フランス語を学校で学ぶときには文法に細かくなってしまう傾向にあります。

大学受験の問題とかでも、文法・語法の問題が出たりしますし、学生はフランス語の文法に気を付けて勉強をしがちで、常に文法的に正しいフランス語じゃないといけないと思い込んでしまうのです。

しかし、日本語を話すときには平気で「ら抜き言葉」とか使っている人は多くいますけど、それで会話が成り立たないことなんかないでしょう。

ら抜き言葉は文法的に言えば間違っているのですが、会話をするうえでは支障とはならず、ら抜き言葉を使っている人間の頭の中には文法的に間違っているという認識すらない可能性もあります。

つまり、私たちは日本語を話すときには文法に気を付ける意識というのがほとんどないのです。

文法的に正しい日本語を話さないといけないなんて意識がなく、かつ実際に文法的におかしい日本語をたまに使うケースもあるのに、そのことについて気にする人はまずいません。

日本語では完璧主義の人間はほとんどいないにもかかわらず、外国語になるとなぜか完璧主義の人が増えてしまうのはやはり受験勉強とか、学校での勉強が原因になっていると思われます。

フランス語などと違って、日本人が日本語を文法的に正しく専門的に教わる機会なんてないでしょうから、完璧主義になる人はほとんどいないのでしょう。

外国語を完璧に話せないことを恥ずかしいと思う必要はない

日本人がフランス語などの外国語を完璧に話せないとしても、それは不思議なことではありません。

普通の一般人が野球で140キロのボールを投げられなくても、誰も恥ずかしいなんて思わないでしょう?

それと同じで日本人が外国語を苦手としていても、それは母国語じゃないのだから当然なのです。

できなくて当然のことならば、恥ずかしいと思う必要は一切ないのです。

つまり、文法的に間違っている箇所があっても、だいたいが合っていれば恐らくネイティブの人ともコミュニケーションはとれます。

それに困ったときには単語の羅列でも会話ができる場合があるので、重要なのは完璧を求めるのではなく、自分の持っている言語の力を使って、いかに伝えるか?ということです。

語学留学をしている間は言語を勉強している最中ですから、大切なのは会話において細かい部分を気にすることではなく、せっかくの機会を生かして現地の人と会話の練習をたくさんすることでしょう。

そういう機会を増やしていくと、耳も慣れますし、いろいろな言い回しなどを聞くことができて、それも勉強になりますし、会話がちゃんと成立すれば自信にもつながって、それ以降積極的に話ができるようになることもあるはずです。

こういった部分は語学留学をしている間じゃないと実現が難しいですし、語学留学をして上達する人は、普通に勉強を真面目にやるだけではなく、そういった実践の機会を多く設けられる人です。

そして、こういった実践を重ねるには完璧主義を捨てて、正しく話すという部分を気にしない姿勢、恥ずかしい気持ちを払拭する姿勢が必要になると言えるので覚えておきましょう。

まとめ

語学留学をする目的は特定の言語を上達させるためではありますが、留学したときじゃないとできような経験を通じて上達を図っていってほしいと思います。

それはやはり現地の人との会話をすることですが、どうしても完璧主義の人は文法的に正しい言葉を話さないといけないと思い込んでしまい、消極的になってしまいがちです。

そういった姿勢を直して、完璧に話せないことを気にしない姿勢で語学留学に臨むと、現地の人との会話を積極的に行いやすく、そういった機会を通じて自分の語学が上達していくと言えるでしょう。

語学留学をする前にはそういった点に気を付けて、語学を上達させるために必要な心構えに関してしっかりと知っておいてほしいと思います。

この記事を読んだ人が読んでる関連記事

  1. 語学留学中に現地でバイトはできるの?留学先で働くときの注意点

  2. フランスで語学留学するなら主要12都市の中からどこを選ぶ?2位はパリ!1位は?

  3. フランス語習得には語学留学とワーホリ、どちらの方が語学力がつく?

  4. フランス語力を伸ばすために海外留学前に日本で学習しておくべきこととは

  5. フランス語で「好き」「愛してる」の違いはどう表現する?Je t’aime以外のフランス人の愛情表現とは

  6. 留学前に日本でフランス語の会話力を高める方法

  7. 海外留学中のひとり暮らしでも効率的かつ簡単に自炊する方法

  8. フランス以外でフランス語留学ができる主要5カ国ってどこ?留学先の選び方

  9. NEOMONEY(ネオマネー)が海外プリペイドカードの中でもおすすめの理由

  10. フランス語の勉強をする女の子

    目的別!フランス語のオンラインレッスンが受講できるフラ語教室5選

  11. 語学留学中の一人旅で役立つおすすめの厳選防犯グッズ2選!

  12. フランスにホームステイしてもフランス語を上達出来ない人の特徴

  13. フランス留学で気をつけるべきこと

  14. カナダにフランス語留学するメリットとデメリットとは?カナダ人の英仏バイリンガル率は何%?

  15. 留学中のホームステイ先でホストファミリーとトラブルを避ける方法

  1. フランス映画『戦場のアリア』のあらすじと元となった実話の「クリ…

  2. Olympic Ring

    滝川クリステルが東京五輪招致で「おもてなしスピーチ」のプレゼン…

  3. フランス映画『ナショナル7』のあらすじと身体障害者のセクシュアリ…

  4. フランス映画『おかしな三兄弟』のあらすじと大人気キャスト「レザ…

  5. 放牧されている牛

    フランス映画『ブラッディ・ミルク』(セザール賞最優秀作品賞)の…

  6. フランス映画『TAXi』シリーズの全作総まとめ!各作品のあらすじと…

  7. LO NEELのフランスのアトリエで使われている刺繍糸

    アニマルフリー・ファッションブランド「LO NEEL(ロ・ニール)」の…

  8. フランス映画『TAXi ダイヤモンド・ミッション(TAXi5)』のあらす…

  9. 海外在住の日本人が一時帰国時に必ず買って帰るアイテムランキング

    海外在住の日本人が一時帰国時に必ず買って帰るアイテムランキング

  10. 仏検4級のレベルはどの程度の学習が必要?資格試験の過去の内容とは…

  1. フランス語を楽しく学ぼう!勉強のモチベーションを維持するコツ

  2. フランス人の恋人ときちんと会話するために必要とされることとは?

  3. フランスに語学留学すると本当にフランス語は身につくのか!?

  4. フランス留学で気をつけるべきこと

  5. フランス語力を伸ばすために海外留学前に日本で学習しておくべきこ…

  6. 仏検1級・準1級の効果的なリスニング対策勉強法

  7. フランス語で「雨が降っている」と訳す方法と雨の種類

  8. 仏検に合格するためにフランス語のリスニング力を向上させる方法

  9. 大学受験における効率的なフランス語単語の習得方法

  10. 留学前に日本でフランス語の会話力を高める方法

ブログランキング