※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
仏検合格に向けて勉強を長く続けていくと、だんだんとモチベーションが下がる場合があります。
慣れてきてマンネリ化したり、勉強がしんどいと感じたり、勉強を始めた当初とは異なる心情を抱くこともあるのではないでしょうか。
勉強を続けていく上ではそうした波とうまく付き合っていき、状況に応じたことを行うと、モチベーションを維持し気分を改めて勉強に取り組めるように思います。
仏検3級合格を目指し勉強を続けていく中で、私がモチベーション維持するために行っている4つの方法をご紹介します。
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フランスの番組や本、音楽などフランス関連のものに触れる
私は、フランスの景色やフランス語を話している人々の姿などに触れると、フランス語を学ぶモチベーションが上がります。
一方、仏検に向けての勉強を独学で行っている期間中は、単語集や文法書、参考書や問題集とひたすら向き合う日々です。
フランス語に触れてはいるけれど、生のフランスに触れるというよりも、仏検に対しての知識をどんどん覚えていく、という鍛錬のようなものが続きます。
ひたすら覚えていく、ということ自体も時には楽しいことではありますが、長く続けているとマンネリ化しがちです。
そうした時に、フランスの番組や本、音楽などのフランス関連のものに触れると、「生のフランス」に触れることが出来、「フランス語をもっと身に着けていきたい」というモチベーションが上がるのではないかと思います。
私の場合、番組で言えばEテレの『旅するフランス語』を見て、旅した気分を味わいながら、フランス語にふれるのが良い気分転換になります。
2020年11月追記:『旅するフランス語』は『旅するためのフランス語 新作』に変わっています。
フランス語学習の息抜きに『旅するフランス語』がおすすめな理由
本であれば『フランスの花の村を訪ねる』の文章を読んだり写真を眺めたりして、フランスの景色や空気を味わっています。
体調や気分などに合わせて臨機応変に勉強を行う
気温や天気が日々異なるように、人も体調や気持ちに日々変動があります。
体調も気分も良く、どんどん勉強を進められる日もあれば、思うように勉強に取り組むことが難しい日もあります。
「毎日〇ページ問題集を解く」とか「毎日単語を〇個覚える」と決めて続けることは良いことではあると思いますが、それに囚われ過ぎず、体調や気分に合わせて臨機応変に量を変えることは大切だと思います。
「今日は体調がいまいちだ」と思う日には無理はせずに、例えば1日単語を40個覚えていたとしたらその日は20個にしてみるなど、量を減らすと負担がかからず、フランス語勉強に対してのモチベーションが下がらずに済むように思います。
逆に「今日は体調も気分もいい」という日には、飛ばし過ぎない程度に少し量を多めに行うのもいいと思います。
飛ばし過ぎると後で反動が出るので、飛ばし過ぎには要注意です。
変動する自分に合わせながら、無理をし過ぎず飛ばし過ぎず、量を調整して行うと、負担が少なくて済むので気持ち良く勉強を続けて行けると思います。
仏検に向けて勉強をすることを習慣にして取り組む
仏検に向けての勉強を日課のように習慣にしてしまうと、モチベーションの高低の影響をあまり受けることなく続けることが出来ると思います。
朝の洗顔や歯磨きを、モチベーションが高いも低いもなく日々の必要な習慣として行うように、仏検に対しての勉強も同じように習慣になると、淡々と勉強を続けていくことが出来ます。
習慣となってしまえば、「やらないと落ち着かない」「やらないとなんだか気持ちが悪い」といった感覚になり、欠かせない日課となって、特に負担を感じることなく継続していけます。
習慣となるまではそれなりに時間がかかり、その過程では大変さを感じる事があるかもしれません。
それでも続けていくと、いつの間にか習慣になっているはずです。
仏検に向けての勉強に限らないことですが、習慣にしてしまうと負担なく継続しやすいように思います。
他のことを楽しむ時間も持ちながら勉強を続ける
仏検合格に向けて勉強をしていると、没頭すればするほど他の楽しみを味わう時間を取らずに行うことがあるのではないでしょうか。
ストイックにやることは素晴らしいことだと思いますが、長期に渡りストイックに行っていると、疲れてきてしまったり勉強そのものを嫌になってしまったり、マンネリしてしまうことがあるように思います。
休憩が多過ぎたり他の楽しみに時間を使い過ぎたりすると勉強時間が減ってしまいますが、適度に息抜きや他の楽しみを持つことは、長く試験に向けて勉強をしていく上で必要なことだと思います。
仕事をしていても、仕事ばかりではなく、休憩やプライベートの余暇があるからバランスを取れるように、仏検に向けての勉強においても時に休憩したり他の遊びを取り入れたりしながら行うと、負担なく続けやすいはずです。
まとめ
仏検合格に向けてのモチベーション維持について下記の4点をご紹介させていただきました。
- フランスの番組や本、音楽などのフランス関連のものに触れる
- 体調や気分などに合わせて臨機応変に勉強を行う
- 仏検に向けて勉強することを習慣にして取り組む
- 他のことを楽しむ時間も持ちながら勉強を続ける
仏検合格に向けての勉強は一朝一夕にはいかず、長期継続して行うことが必要になってくると思うので、「いかに自然に続けて行けるか」、ということが大切になってくると思います。
負荷があまりに大きいと続けることは困難になってしまいます。
自然に、無理をし過ぎずに、仏検合格に向けて勉強を続けていく上で、何かの参考になりましたら幸いです。
コツコツと、仏検合格に向けて共に勉強を続けていきましょう。
『旅するフランス語』を見ている方には、常盤貴子さんが綴る『NHK旅するフランス語 常盤貴子の旅の手帖 パリ、アルザス、南仏を巡る』も気にいるかも知れません。
パリ、アルザス、南仏のきれいな街並みを、常盤貴子さんと一緒に旅行したかの錯覚に陥る一冊です。