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フランスに留学してホームステイをしても、「人によっては全然フランス語を上達できないまま帰国する人もいる」ということを留学経験者は話します。
語学留学すれば必然的に語学が伸びると期待している方は、どうして留学しても上達できないのか気になるところでしょう。
ましてやこれから自分が語学留学を直前に控えている場合であれば、なおさら自分は絶対に上達しなければいけないとプレッシャーを感じていることでしょう。
ここでは、語学留学をして語学が上達しない人の特徴をご紹介します。
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留学してもフランス語が上達しない人は1人で過ごす時間が多すぎる
語学留学したときの住む場所は大抵ホームステイ、寮、シェアハウスで生活することになります。
語学の上達を考えた上ではこれらの生活する場によって上達スピードにとりわけ差は生まれにくいのですが、分かれ目となってくるのは生活スタイルになります。
ホームステイであれば家に帰ればホストファミリーが出迎えてくれるだけでなく、今日1日の出来事を聞いてくれたり、出身地などの話に興味を持っているため会話が自然と生まれていきます。
しかし、留学当初は満足に会話ができず、ホルトファミリーの話している言葉も全てが聞き取れているわけではないので、うまく会話が弾まないことにストレスと申し訳なさを感じてしまいやすい日本人はホストファミリーのことを気にかけるあまり、自分の部屋に閉じこもってしまいがちです。
部屋に閉じこもれば、ホストファミリーとの接点がなくなってしまうだけでなく、会話すら生まれない状況になります。
個室にこもるという行為は、せっかくのアウトプットの場を放棄してしまうため、結局留学しているにも関わらず語学を話す経験が身につかないまま時間だけが過ぎて行き、気づけば同じ時期に留学してきた子と比べると自分は全く上達していないことにショックを受けて勉強に対するやる気を失ってしまうということも多くあります。
つまり、語学が上達しない人の特徴はホストファミリーや同じ屋根の下に暮らす人々を遠ざける行動を日常的にとってしまった人に多く見られます。
できるだけリビングで一緒の時間を過ごしたり、テレビを見たりするなど部屋にこもらないように心がけておきましょう。
自室や図書館で座学ばかりをしている人は日本にいるのとあまり変わらない
語学留学している人と日本で語学を勉強している人との環境における差は、現地で生きたい語学を体験できることにあります。
日本にいると周りは日本語表記の看板や耳に入ってくる言語は全て日本語となります。
やはり言語を上達するためには多くの外国語を耳にすることができるかにかかっていると言っても過言ではありません。
留学先では、道を歩いていてすれ違う人から聞こえてくる会話やレジでのお会計など生活する全てにおいてリスニングの教材と言っても良いでしょう。
しかし、せっかくの語学留学をしているにも関わらず日本人は、図書館などの静かな場所で参考書をいつまでも黙読して読み返すような勉強法を取り入れる人がたくさんいます。
図書館で参考書を読むくらいなら日本にいてもできます。
ただそのような勉強法をしていたからこそ語学力に満足できずもっと上達させるために留学まで決意したことを忘れてはいけません。
大事なことはたくさんの外国語を耳にすることです。
つまり、勉強をするのなら図書館ではなくカフェに行くとかバーに行くとかスーパーや本屋さんなど会話が自然と聞こえてくるような場所に出かけること自体が上達するための方法だと心得ましょう。
語学が上達しない人は日本にいるとき同じような勉強方法をただ海外に来てまでやっている人になります。
引っ込み思案でチャレンジ精神が足りない人は語学が伸びにくい?
語学が上達しない人の特徴は、自ら新しいことにチャレンジしない人になります。
このチャレンジとは、語学学校で知り合った人と一緒に出かけるとか、新しく入ってきた生徒に関わろうとするなど、常に何か新しことに興味を持ってチャレンジする気持ちを表しています。
環境の変化を恐れていつも同じ友人と時間を過ごしてばかりだと気づけば仲良しの友達が話す語学は理解できるけれども一歩街を歩けば人によって聞き取れたはずの言葉が理解できずないという経験をすることになります。
語学は様々な人が話すもの。
日本語でも若者とお年寄りが話す言葉でもイントネーションや発音の違いあるように語学にも話し手による癖があります。
いろんな癖を含めて耳にすることで気づけばいろんな世代、いろんな国の人が話す言語であっても理解することができるはずです。
語学を上達させるためにはいつも同じ環境に身を置くのではなく、新しい環境にも関心を持って飛び込むチャレンジ精神を持つことが大切です。
まとめ
語学が上達しない人は自分では気づかないうちに周りの人を遠ざけていたり、環境の変化に不安を感じてしまう特徴があります。
語学を上達させるためには勇気が必要です。
はじめは上手く話せなくて当たり前。
しかし、新しい友達を作る努力やホストファミリーと積極的に会話を行う姿勢というのは継続して行くことで時間とともに語学を上達させる要因となります。
語学がわからないうちは誰でも辛い時期はありますがそれははじめの時期だけ。
語学が上達し始めると自然と会話ができるようになりますし、多少できなかったり失敗してもここに至るまでにたくさんの失敗を経験してきた結果、失敗にも動じなくなります。
語学留学をしたのだからこそ絶対に出発前よりも上達して帰国してもらいたいと思います。