※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
フランス語を勉強している人であれば、フランス語留学について考えておられるのではないでしょうか?
しかし、留学は何度もできるものではないし、どこで学んだらよいのか、実際に決めるのはなかなか難しいものです。
この記事では、「フランス語留学するとしたら、どの都市に行きたいのか」という私の夢をご紹介いたします。
「いつかはフランス語留学してみたい」と考えている方にも参考にしていただけたら嬉しく思います。
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フランス語留学したい国としてフランスを選んだ理由
こんにちは!アリスです。
2021年現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外の渡航や移動には制限がかかっていますが、この記事ではそうした制限がなくなった世界を仮定して、自由にフランス語留学への夢を語ってみたいと思います。
まずは、フランス語留学したい国の候補としてフランスを選んだ理由を簡単にご紹介いたします。
それは、「本場のフランス語に接することができる」ことと「フランス文化を楽しめる」という2つの理由があるからです。
フランス以外でフランス語留学ができる主要5カ国ってどこ?留学先の選び方
フランス語留学が可能な国というのはほかにも多くあるのですが、やはりフランス語の本場であるフランスが第一候補になりました。
フランスで留学可能な都市について
フランスと言えば「パリ」を思い浮かべる方がほとんどでしょう。
しかし、フランスにはパリ以外にも魅力的な都市がたくさんあります。
パリを含めてどんな都市があるのか、それぞれの都市の特徴や魅力をご紹介いたします。
パリ
パリは人口200万人を超える大都市です。
世界中の人々が集まる国際都市、観光都市でもあります。
歴史的に有名な建造物はもちろん、美術館もたくさんあります。
フランス語を勉強できる学校もたくさんあるうえに、日本人学生が家を探したり、仕事を探したりするにも、パリは便利だと言えるようです。
「都会が大好き」「世界中の人と出会いたい」という方にお勧めです。
ルーアン
フランス北部、ノルマンディ地方にある都市ルーアンは、学生の町として知られています。
ルーアンはジャンヌ・ダルクゆかりの地で、ジャンヌ・ダルクに関する建物なども多く存在しています。
パリから1時間半ほどの場所でありながら、ゆったりとした生活ができる魅力的な都市です。
歴史好き、遺跡好きの方にお勧めの滞在先です。
トゥール
ロワール渓谷にあるフランス中部に位置する、ローマ時代から栄えてきた歴史の古い町です。
パリから約1時間でアクセスできること、治安が良いこと、訛りのない美しいフランス語が話されることなどがこの都市の魅力です。
お休みの日にはロワールの古城めぐりを楽しむことができます。
ボルドー
フランス南西部の港町ボルドーは、ワインの産地として有名ですが、意外なことに「学生都市」として学生も多く受け入れています。
ワイン関連のイベントが多い街なので、ワインとフランス語が大好きな方にお勧めです。
ビアリッツ
最近観光地として有名になっているバスク地方の拠点となるのが、このビアリッツです。
夏は世界中からサーファの集まるリゾート地としても有名です。
マリンスポーツを楽しみながらフランス語も勉強したいという方にお勧めです。
トゥールーズ
トゥールーズは、国際色豊かな南フランスの地方都市です。
大学も多くあり、若者の町として知られています。
テラコッタレンガを使用した建物が多く、「バラ色の都市」と呼ばれます。
世界遺産が多いこと、スペインへのアクセスが良いことなども魅力です。
ヴィシー
空気と水がきれいで自然豊かな都市で、温泉が湧き出る保養地としても有名です。
仕事探しは難しいということなので、アルバイトをせずフランス語の勉強に専念したい方、自然を楽しみながらゆったりとフランス語を学びたい方にお勧めです。
ストラスブール
ドイツとの国境にあり、フランス語以外にも英語やドイツ語が飛び交う国際的な環境です。
ドイツ料理も楽しむことができます。
アルザス特有の文化圏に住みたい方にはお勧めです。
リヨン
多くの世界遺産があります。
「美食の街」として有名なので、フランス語だけでなくフランス料理に興味がある方にお勧めです。
ニース
地中海に面する観光地として有名な街です。
一年中温暖な気候が最大の魅力ではないでしょうか。
美しい街を楽しみながら、フランス語の勉強が可能です。
モンペリエ
南フランスの温暖な気候、美しい建築物が魅力です。
昔からの有名な学生都市なので、語学学校の数はパリに次いで多く、学校のサービスなども充実しています。
カンヌ
夏場は世界中から観光客が集まる高級リゾート地です。
冬も晴れる日が多く、温かな気候が魅力です。
ちなみに、有名な「カンヌ映画祭」が開催される5月頃は映画祭関連のイベントが多いようなので、この時期を選んで滞在するのもお勧めです。
私がフランス語留学したい都市・ベスト3
どの都市もそれぞれに魅力があるので、この中から1つを選ぶのはかなり難しいですね。
第3位・カンヌ
数ある都市の中で、私が興味を持ったフランスの都市、第3位は「カンヌ」です。
高級リゾート地として世界中の人々が集まる都市であることと映画の街であることに惹かれました。
市内の映画館で様々映画が上映されるなど、「カンヌ映画祭」が開かれる街ならではの特色があります。
お休みの日にはフランス映画を楽しみ、美しいリゾート地でリラックスできるので、フランス語学習もはかどりそうです。
第2位・パリ
第2位は「パリ」です。
「芸術の都」と呼ばれるパリですので、フランス語に加えて、フランス文化を十分に堪能できそうです。
お休みの日には、「ルーブル美術館」で芸術を鑑賞したり、カフェでゆっくりとくつろぎながら美しい街並みを鑑賞したりしてみたいです。
第1位・トゥール
フランスの都市をいろいろと調べてみて、一番心惹かれたのはこの「トゥール」です。
にぎやかで刺激的な毎日が過ごせそうなパリとは対照的に、トゥールではゆったりと落ち着いた時間の中で美しいフランス語をじっくり学べそうです。
お休みの日には、古城や庭園の散策を楽しんだり、ロワール地方のワイナリーを巡ったりして過ごしてみたいです。
まとめ
妄想を目一杯膨らませて、私が留学したいフランスの都市をご紹介してみました。
フランスはどの都市も素敵で、できることなら全部回ってみたいと感じました。
本場のフランス語を学べるだけでなく、フランスの文化や歴史、美しい景色を楽しむことができるので、もし留学できたら大きな財産になりそうです。
皆さんは、どの都市に留学してみたいですか?
慶應義塾大学文学部出身|英語教師・日本語教師
趣味は旅行とカフェでゆっくり過ごすこと。
座右の銘は「どの雲にも銀の裏地がついている」。
どんなに辛い状況でも、その先には明るい光が待っていると思うと「もう一歩先に進もう」と思えます。
フランス語を勉強し始めたきっかけについては、詳しいプロフィールでご紹介しています。