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フランスでワーホリをするのに必要な手続きと仕事の種類とは?
フランスといえば「花の都」や「芸術の街」など街や都市によって様々な言葉で例えられるなどオシャレで洗練された文化を持った国です。
そんなフランスに一度でいいから住んでみたいと憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。
ただフランスと日本では距離が遠く離れていることもあり時間やお金がかかることを考えると一度訪れたなら短期間の観光だけではなく、自由に長期間もの間でフランスの国内旅行やフランス語の勉強に費やしてみたいもの。
ここでは、そんな旅行も勉強もできるフランスのワーキングホリデーの魅力やビザの申請方法や仕事の種類までまとめてご紹介します。
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フランスでワーホリをするメリットとは?
ワーキングホリデーでは1年間の期間内であれば語学学校に通うことやフランス国内で働くなど自分で自由に滞在方法を決めるこができるのが魅力です。
語学学校に通うために毎日歩く何気ない町並みにさえも、歴史的なアート作品や高層ビルや近代的な建築物があまりないフランスはどこを切り取っても美しい景観が目に止まります。
中世の街並みを残した都市やのんびりとした田舎の風景でさえもフランス文化をたっぷり満喫することができるため、フランス国内に滞在すればより一層フランス語を習得してフランス人と会話をしたいというモチベーションにもつなげることができるのもフランスに滞在する魅力の1つです。
フランス語の発祥の地であるフランスでは、英語が主流のヨーロッパにおいても他の言語とは少し異なるアクセントや流れるような文脈は日本語にはない発音もあるため、日本人にとっては習得が難しいと感じることがあるかもしれません。
しかし、フランス国内に滞在しながらフランス語に囲まれた生活を送っていると周りから聞こえてくるフランス語の音に耳が馴染んで行き、気づけばヒアリングスキルが向上することも期待できます。
憧れのフランスに住んでいると気になることや質問したいことがたくさん出てくるので、
より一層フランス語が早く話せるようになりたい気持ちが強まってくるので、フランス語を学ぶならフランスにワーホリに行くのが良いでしょう。
フランスでワーホリ中にできる仕事の種類とは?
フランスでワーホリをする際には気になるのは現地での仕事の種類です。
ワーホリの資格を持っていれば基本的に専門資格がいるような仕事以外であれば働くことが出来ます。
フレンチレストラン、日本食屋さん、おしゃれなカフェやショップ店員などの仕事にもつくことが出来ます。
ワーキングホリデービザの取得に必要な手続きとは?
フランスでのワーキングホリデービザには募集人数が1,500人と制限があります。
この制限を超える応募があった場合には抽選によりビザの発給が行われるため、申請したけどワーホリビザが支給されなかったということも可能性としてはあります。
具体的なビザの申請手続きにおいて、フランス大使館へ来館して行うことになります。
郵送やオンラインでの受付は行っていないので注意が必要です。
まず、インターネットから東京にあるフランス大使館へ来館申請の予約をします。
ビザ申請予約システムはフランス語、英語、スペイン語で記載されておりますが、使用方法を和訳されたPDFがありますので、こちらを参考にして申請すると良いでしょう。
ビザ申請予約システムでは、来館希望日、名前、性別、生年月日、パスポートの番号、メールアドレス、電話番号、国籍などの必要事項の入力をして予約を確定すると「参照番号」が表示されますので印刷をしておきます。
次に、予約をした日時にフランス大使館に必要書類を持って行きます。
ワーキングホリデービザ申請必要書類
ワーキングホリデービザの申請に必要書類は、下記になります。
- 申請書類チェックリスト
- 長期ビザ申請書1部
- 証明写真
- パスポート
- 申請動機作文
- 滞在中の計画と履歴書
- 預金残高証明書
- ワーキングホリデービザ宣誓書
- 健康診断書
- 海外旅行保険加入証明書
- レターパックまたは切手の貼った封筒
下記のリンクから一覧表をダウンロードすることも出来ます。
預金残高証明書では1年間の滞在に際して、滞在に必要な資金を備えているか証明するものであり日本円で40万円以上の預金座高を証明する必要があります。
海外旅行保険加入証明書については、クレジットカード付随の保険は対応不可になるので、注意をしておきましょう。
これらの書類や申請内容に不備がなければビザが交付されるまでおよそ10日で完了となります。
もし不備が見つかった場合には1ヶ月以上かかる場合があるので、提出物や記載に漏れや間違いがないように注意しましょう。
フランスでフランス語を学びながらワーホリライフを満喫しよう
フランスでの語学学校では授業が全てフランス語で行われるところが多いので、全く勉強をしていない状態で通ってしまうと授業についていけない可能性があります。
留学先で勉強するからと割り切らずに、渡仏前からきちんと勉強をしておけば、学校に通い始めてすぐに友達も作ることができますし、授業にもついていきやすいでしょう。
多少フランス語ができる状態になってから行く方が、休日に現地の友達と一緒に出かけるなどワーホリライフを満喫しやすいでしょう。
なお、フランスはスーパーの食材は安いですが、外食費は日本よりも高い国になります。
ワーホリビザなら現地でもお金を稼ぐことは出来ますが、できるだけ1年間の滞在費用を支えることができるくらいの費用は日本でしっかり働いて貯めておき、フランスでは観光もできる余裕があるように、資金計画を立てておくと良いでしょう。